2022年08月12日

3DSLLにCFWをインストール。DSと3DSのゲームはやっぱり実機で

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エミュレーターやCFWに関する知識を貪欲に吸収しています。
調べれば調べるほど知らないことが出てくるし、わからないからとりあえずスルーしたことが、後から繋がって理解できたりとすごく面白いです。

DSのゲームを動かすエミュレーターは結構あるのだけど、これらの実機は上下2画面なのでゲームもそれに合わせて作られています。しかも下画面はタッチパネルなのでパソコンや一携帯型エミュレーターで動かすと圧倒的に操作性が落ちてしまいます。
(パソコンだとディスプレイが大きいから2画面横に並べても十分見えるんだけど、携帯型エミュレーターの小さなディスプレイに2画面並べるとかなりきつい。1画面ずつ切り替えて表示もできるけど、操作性は落ちる)

そこでDS、3DSのゲームは実機でプレイしたいということになります。
だったら実機にカートリッジを挿して普通にプレイすればいいじゃん。

その通り。

でもエミュレーターを使うことで何のメリットがあるかというと、
  1. カートリッジからデータを吸い出して本体に入れておけるのでカートリッジを挿し替えなくてもよくなる
  2. ステートセーブ/ロードができるようになる
  3. ゲーム内の通常セーブデータを他のエミュレーターと相互に交換できる

自分としてはこの3つ。アイテムや所持金を増やすなんていうチートもできなくはない。自分はやんないけど。と言いつつ、ステートセーブ/ロードもチートと言えばチートだとは思う。

色々調べていくうちに、R4というDS用のフラッシュROMにたどり着いた。

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R4にDSのカートリッジからダンプしたロムイメージを入れると普通に認識されて起動できるんだけど、ここではそういう使い方はしない。3DSにCFWをインストールする際に使うのである。

3DSにCFWをインストールすれば3DSのゲームを本体にインストールして動かせるっぽいってわかってきた。しかもGB, GBC, GBA, FC, SFC, PCEあたりはエミュレーターで動かせるみたい。

いろんなところに断片的な情報があるんだけど、情報が集約されていて、かつ一番わかりやすかったのが下記です。
boot9strapの導入 (ntrboot)

このサイトを参照してやれば間違いないと思う。必要なファイルも最新版がダウンロードできるようにリンクが貼られている。

手順が多くて、1回目は自分が何をやっているのかもわからなかったんだけど、なんとかうまくインストールできた。今ならやってることがなんだったのか多少わかる感じになった。

CFWのインストールにはR4のようなフラッシュROMが必須。上のリンク先の表にあるものならどれでもよいみたい。そして磁石もいる。Bボタンの下あたりに置くと3DSがスリープすることを利用して、作業を続行させる際に必要。

CFWインストール後はR4は不要になる。作業の過程でR4は本来の用途では使えなくなってしまうんだけど、元に戻すこともできる。それもリンク先に書いてある。

CFWをインストールしたらGodMode9という機能を使って3DSのスロットに挿したDSや3DSのカートリッジから、ロムイメージをSDカードにダンプできるようになった。

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3DSのスロットに挿した3DSやDSのカートリッジからロムイメージをSDカードにダンプできるようになる

DSのゲームはダンプしたロムイメージをそのままの状態で、TWiLight Menu++というマルチエミュレーターで動かしています。
インストールと使い方は下記がわかりやすいです。
CFW導入済み3DSでGBA・NDSのROMを起動可能にするエミュソフト『TWiLight Menu++ 』の設定とやり方!

3DSのゲームはエミュレーターじゃなくて、ダウンロード版のように3DS本体のSDカードにインストールする形になる。要はロム版で買ったゲームが本体に入れられる。これがかなり嬉しい。

  1. GodMode9でダンプ
  2. GodMode9でcia形式に変換
  3. cia形式のロムデータからFBIで本体(SDカード)にインストール


と、3ステップを踏む必要があるんだけど、詳しくは下記がわかりやすかった。後半の「GodMode9 経由で cia 形式に変換する」を参照。カートリッジをダンプする場合は前半は必要ない。
3DSのROM(.3ds)をFBIでインストールできるように変換(.cia)する

どのステップも30分ぐらいかかる。New 3DSだったら速くなるのかもしれない。

またエミュレーターは何種類もあって、GB, GBC, FC, SFCはどれを使っても実機のように動かせたけれど、GBAとPCEはエミュレーターによっては動きがめちゃめちゃ遅くなるやつがあった。エミュレーターを選べば大丈夫。レトロゲームを遊ぶにはこれで十分だったかも。

マルチエミュレーターのRetroArchもあってPS1のコアもあるんだけど重くて動かない。これもNew 3DSならまた違うのかもしれない。

個人的にはDSと3DS以外のゲームは、RG351P/Vを使うから必要ないんだけど、3DSLLの大きな画面でGBAが動くのはちょっといい。ピクセルパーフェクトでくっきり綺麗なのはRG351Pなんだけど。

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このGBAエミュレーターでは3DSLLの方がやや大きな表示になる

3DSLLのワイド画面を利用してGBAの画面をさらに大きく表示してくれたするエミュレーターもあるけど、動きが遅かったり、音が途切れ途切れ再生されたりした。そういうエミュレーターでもNew 3DSなら違うのかもしれない。

CFWインストールの過程で使うSDカードは4GBで十分だったけど、3DSのゲームって2〜3GB前後あるから、小さめのやつが1本ぐらいしか入らない。32GBのSDカードでも5本も入れるといっぱいになっちゃう。

ゲームで遊ぶ分にはギリギリいっぱいでもいいんだけど、空きが十分ないとダンプできないし、ダンプしたデータを変換するにも空きが必要。個人的には64GB以上はあったほうがいいんじゃないかなって思う。
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2013年03月06日

iPhoneアプリからアイコンを取り出す2013

akibyonです。

何度かiPhoneアプリからアイコンを取り出す方法を書いてきましたが、前に書いた方法ではできないものも出てきたので、2013年バージョンを書こうと思います。

以前の記事
iPhoneアプリから画像を取り出す2011
iPhone、iPadアプリのアイコン画像を取り出す

iPhoneアプリアイコン抽出
アイコンを取り出したいアプリのipaファイルを、コピーしてデスクトップなどに置きます。
ipaファイルは、Macでは「〜/Music/iTunes/Mobile Applications/」の中にあります。

iPhoneアプリアイコン抽出
拡張子をzipに変更します。

iPhoneアプリアイコン抽出
ダブルクリックで解凍し、できたフォルダを開くと「iTunesArtwork」というファイルがあります。

iPhoneアプリアイコン抽出
「iTunesArtwork」に拡張子jpgをつけます。

iPhoneアプリアイコン抽出
プレビューなどで開くとアイコン画像であることがわかります。

ipaPNGviewerではエラーになるアイコン画像も、この方法なら取り出すことができます。
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2012年10月04日

Video in bed with iPhone 5 or Xperia arc

akibyonです。

タイトルの英語、あっているのかどうかわかりませんが、毎晩、布団の中でiPhoneでhuluなんかでビデオを見つつ、寝落ちしています。だからiPhone 5になって、何がうれしいかって、画面が16:9になったことです。
iPhone 4Sまでの3:2の画面では、ひと回り小さく16:9のコンテンツを再生するか、縦はiPhoneの画面サイズまで拡大して、左右をカットして再生するしかなかったのです。ちょっとの違いなんですが、やっぱりフルスクリーンで再生できたほうがいい。


こんな感じ。

その画面の縦横比の関係で、一時期は使い道のなくなっていたXPERIA arcをビデオマシンとして使っていたことがありました。なんでやめちゃったかというと。


XPERIA arcで再生するとこんな感じ。

さっきから載せている画像に、赤の矢印があるのが気になりませんか?(モザイクは気にしない方向で)
これからビデオ in bedをやるときに大変重要なことを言いますよ。マシンは布団に横になって、顔の上に掲げる感じで持つわけですから、しっかりホールドしておく必要があります。


XPERIA arcは、本体の下の3つの基本スイッチがある部分が、すごく狭いんです。


だから、横向きに持ったときに人差し指の腹が、画面にかかってしまいます。


かかるだけならいいんだけど、画面に触れちゃうとコントローラーが表示されちゃう。このアプリの場合、左下にある鍵アイコンをタップするとロックがかかって、画面に指が触れてもコントローラーが出なくなるんですが…。


今度はコントローラーを出したいときに、画面を一度タップして、左上に表示される鍵アイコンをタップし、ロックを解除しなくてはなりません。


iPhone 5っていうか、iPhoneは、どんなにがっつり持っても、画面に指がかからない。

なんて素晴らしいんでしょう。額縁を、ただ狭くすればおしゃれでかっこいいってわけじゃないんです!


ただ、これを書いていて気がついてしまったのですが、XPERIA arcの上側を持って横にすれば、指の腹が画面にかかる問題は解決しますな。

という話でした。
ラベル:iPhone 5 Xperia arc
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2012年06月18日

iPhone 3GSから譲ってもらったiPhone 4Sに機種変できる?

akibyonです。

以前自分が使っていたiPhone 3GSは、今は妻が使ってます。彼女は前はiPhone 3Gを使ってて、別にそれでもよかったらしいのですが、まあ、せっかくだからということでSIMカードを差し替えただけで移行しました。

標準SIMとマイクロSIM
3Gと3GSは標準SIMカードなので、それでいいのですけど、マイクロSIMのiPhone 4Sに移行するときはどうしたらいいのかなと、ちょっと調べてみました。

SIMをカットしなくちゃいけないのかなと思ったりもしたんですが、ソフトバンクショップに持っていけば、1,995円でマイクロSIMに移行してくれるようです。それをiPhone 4Sに入れればOK。そのほうが安全ですね。
以前使っていた機種や家族(友人)から譲ってもらった機種をショップに持ち込んで機種変更できますか?

SIMのサイズが同じもの同士は、自分で入れ替えるように上記のリンク先にも書いてあるので、はじめに書いた方法は正しい方法でした。どっかで、自分でやっちゃダメみたいなことを読んだような気がしてたので。
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2012年05月19日

プリペイドiPadでソフトバンクWi-Fiスポット

akibyonです。

iPadを買ったときにもらったソフトバンクWi-Fiスポットの設定方法の紙、見た目に全然読む気がしない。

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はじめに別途携帯電話を用意しろと書いてある。どうやらWi-Fiモデルで設定するときの方法が書かれているようだ。プリペイドプランでも中身は4G+Wi-Fiモデルなので、4G+Wi-Fiモデルと同じやり方でできます。その方法書いておきます。

Wi-Fiをオフにして3G接続ができている状態にします。

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Safariで「http://sbwifi.jp」に接続し、「同意」の下のリンクをタップします。

Wi-Fi接続では上記のページが開けません。なので、Wi-Fiモデルでは別途携帯電話が必要になるんですな。

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すると「一括設定」というプロファイルをインストールする画面が開くので「インストール」をタップします。

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未署名のプロファイルだという警告が出ますが「インストール」をタップします。でないと、インストールできません。

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Eメール(i)のフルネーム(相手に送られたメールで送信者の名前として表示される)を入力して、「次へ」をタップ。

一括設定プロファイルでは、ソフトバンクWi-Fiスポットの設定のほかに、FONスポットの設定、Eメール(i)のアカウント設定も同時に行われます。既に手動でEメール(i)のアカウントが設定してあるとエラーが出て先に進めません。アカウントを削除してから実行することになっています。一括設定プロファイルで設定したEメール(i)のアカウントは上書きインストールできます。

アカウントを削除する場合、既に受信したメールがある場合はどうなるんでしょうね? 一緒に消えてしまうような気がするんですが、そのことについて何も触れていないところをみると消えないんですかね?やってみてもいいんですが、消えてしまうと困るメールがあるので、今度機会があったときに試してみます。すみません。

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「完了」をタップ。

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Safariに切り替わって「設定が完了しました」と表示されます。

ここまでできたらWi-Fiをオンにします。

08.PNG
あとはソフトバンクWi-Fiスポットに行けば、自動的にWi-Fiに接続できます。FONスポットにも自動的に接続します。

上記はソフトバンクのサイトにも書いてあります。
http://mb.softbank.jp/mb/service_area/sws/setting/ipad_4g/

個人的にはソフトバンクWi-Fiスポット、FONスポット、Eメール(i)が、それぞれ別のプロファイルに分かれていてくれるほうがうれしいような気がしますな。
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2012年05月13日

iPadで使うEメール(i)のアドレスを変更しとく

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akibyonです。

iPadでも、iPhoneと同様にEメール(i)が利用できます。
と言いつつ、iPhoneでもEメール(i)は全然活用してないんで、特長とかこれが使えるメリットとかは、うまく説明できないんですが、思いつくことを列挙します。
  1. ソフトバンクが自社のiPhone、iPadユーザー向けに提供しているEメールサービス
  2. メアドは「@i.softbank.jp」
  3. 迷惑メールブロック設定ができる
  4. 標準的なEメールだけどキャリアメール扱いを受ける
  5. サーバーがメールを受信したらリアルタイムに通知が来る(iPadは未サポート。この記事のトップにある画像はiPhoneのもの)
  6. iPadでは「ソフトバンクWi-Fiスポット(i)」の付随サービス
ソフトバンクがはじめてiPhoneを導入したときに、iOSがMMSに対応していなくて(SMSだけだった)キャリアメールが使えなかったので、Eメールで使える「@i.softbank.jp」のアドレスを用意したというのが、Eメール(i)ができた経緯だったと思います。
そして、一般的なキャリアメールは着信がプッシュ通知されるのに、Eメールだと15分間隔でサーバーに見に行くとかしかできない。これは日本のキャリアメールに慣れたユーザーには不評。それを補うためにSMSを使ってサーバーがメールを受信したことを通知する仕掛けを持たせた。ということだったはず。

上記5がiPadで利用できないのは、iPadがSMSに対応していないからということになります。
また、上記4のキャリアメール扱いを受けるというのは、もともとキャリアメールの代用として導入されたものだから、キャリアメールとして扱ってもらわないと困るわけです(迷惑メールブロックの「受信するメールを携帯/PHSのみ」などでブロックされた困る)。
上記6で、iPadでは「ソフトバンクWi-Fiスポット(i)」の付随サービスとなることを考えると、定額プランで契約したiPadは、Eメール(i)のアドレスをずっと使い続けられるのに対して、プリペイドプランおよび、Wi-Fiモデルでは契約時から2年間しか利用できないということになりそうです(契約延長できるかは問い合わせてみたい)。定額プランでは、2年後自動更新されるとのことです。その際も月額490円はかからず無料になるそうです。

で、一応、新しいiPadにもEメール(i)を設定しておこうと思います。
iPhoneでも3GSを買ったばかりのときにやったのですが、そうしょっちゅうやることじゃないので、また調べながらやりました。

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iPhoneかiPadでSafariを起動してMy SoftBankに接続します(パソコンのブラウザからだとEメール(i)の設定はできない)。左上のログイン項目で「携帯電話番号」は契約時にもらった書類に書いてあるのでわかるのですが、「パスワード」はそれらしきものがないんですよね。

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このパスワードは、Eメール(i)用に割り振られたものなので違うし。そうそう、言い忘れましたが、契約したときには、Eメール(i)用のメアドをランダムに割り振ってもらっていたので、それを変更しようとしています。

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My SoftBank用のログインパスワードはどうやら書類には書かれていないようです(もともとないのかもしれない)。なので、トップページで「パスワードを忘れた方へ」をタップしてこの画面に進み、契約時に設定した暗証番号を入力してパスワードを確認します。

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Safariの画面で確認できます。

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確認したパスワードでログインできました。「メールアドレスの変更」をタップします。

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「メールアドレスを変更」の「次へ」をタップします。

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希望するメアドを入力して「確認」をタップします。

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「変更」をタップします。

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メアドが変更できました。

同じようにしてパスワードも変更しておくといいと思います。

このあとiPadのメール側でEメール(i)を受信するアカウントの設定が必要なんですが、これはソフトバンクWi-Fiスポットの設定とまとめてやってくれるプロファイルを使ったほうが簡単なので、また次回書きます。

でわでわ。
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2012年05月03日

標準アプリのカレンダーにバッジを付ける

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akibyonです。

iOS 5になってから通知機能が充実しましたよね。その機能の一つとして、通知のあった件数などを、アプリアイコンの右上に数字で表示する「バッジ」というのがあります。

では、iPhone、iPadのカレンダー(標準アプリ)にバッジを表示するにはどうすればいいでしょうか?

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「設定」→「通知」→「カレンダー」で、「Appアイコンバッジ表示」をオン!

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カレンダーを起動して「イベントの追加」画面の「通知」に、通知して欲しい時を入れればOKと思っていたんです。

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でも、設定した時間に通知はされるけど、カレンダーアイコンにバッジがつかない。矢印のところに注目。

これには悩みました。上の画像だとロック画面になっていないときに通知が来ているので、受信した時点で見たことになっているってことかな?と思って、ロック画面で通知を受けても同じ。

ネットで検索しても、この件に関して書かれた情報にヒットしないんです。

しかたがないので、Appleのサポートセンターに電話して聞きましたよ。そしたら上のやり方でバッジは付くと言うではないですか!電話口の人は「こちらにあるiPhoneではバッジが付く。だからiPhoneを初期状態に復元して試してみて欲しい」とのこと。

ああ、出たよって思いました。サポセンの常套句。リカバリ、復元。
復元はとっくにやってます。と思いつつ、だめだこりゃと思って電話を切りました(お互いの利益のために)。

で、やっとわかりました。

どんなときにバッジが付くかというと、他の人がカレンダーに登録したイベントで出席依頼されたときだったんです。どうやらiOS 5以前からカレンダーアプリにはこの機能が実装されていて、Googleカレンダーなどからプッシュ通知を受けるようにしていたら使えた機能のようです。

実際にやってみます。ここでは別のApple IDで使っているiPadから出席依頼する例を紹介します。

03.png
カレンダーアプリを起動して、イベントを追加、「予定出席者」をタップします。

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出席予定者を追加します。

ここがキモです。出席依頼する相手のApple IDを入れるのが確実です。連絡帳に登録されている名前で追加する場合は、その人の情報の中にApple IDで使われているメールアドレスが入っている必要があります。

もしカレンダーアプリをGoogleカレンダーと同期しているなら、少しややこしくなります。カレンダーアプリでイベントを登録するカレンダーをGoogleカレンダーにしたい場合は、出席依頼する相手のGoogleアカウントを入れます。

出席依頼してバッジが付くのは、Apple ID→Apple ID、Googleアカウント→Googleアカウントの場合のようなのです。

Googleアカウントで使っているメアドをApple IDにしていると、Apple ID→Googleアカウントができるように見えるんですけど、実際にはApple ID→Apple IDになっているということなんだと解釈しています。

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予定出席者が追加できました。

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カレンダーにイベントが追加できました。

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iPhone側に通知が来て、同時にカレンダーアイコンにバッジが付きました!

このあと、カレンダーアプリを起動すると、出席依頼されたイベントに出席するか、欠席するかを選択できて、出席を選んだときは、自分のカレンダーにもそのイベントが追加されます。出席か欠席かは出席依頼をした人に通知されます。

はじめに、ネットで検索しても情報にヒットしなかったと書きましたが、検索のキーワードに「出席依頼」という語句を入れると、近い情報が表示されます。iOS 5以前から使えたということも、それでわかりました。ただし「出席依頼」がバッジに関係しているとわかるまでが大変だったわけです。
というわけで、同じ問題を抱えている人のためにも「標準アプリのカレンダーにバッジを付ける」というタイトルでブログを書きました。
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2012年03月21日

フォトストリームからの削除ルール

akibyonです。

iOS 5.1で個別に写真を削除できるようになったフォトストリームですが、調べていたらわかったことがあったので書いておきます。
相変わらず自分以外の誰も必要としないだろうと思われる内容…。でも、こういうの好きなんで仕方がないです。

iOS 5.1にアップデートする前にフォトストリームから取得した写真を削除しようとすると、
「この写真はこのiPhoneのフォトストリームからのみ削除されます。」
とメッセージが出ます。
実際に削除しても、他のデバイスのフォトストリームからは削除されません。
この写真はこのiPhoneのフォトストリームからのみ削除されます

iOS 5.1にアップデート後にフォトストリームから取得した写真を削除しようとすると、
「この写真はすべてのデバイスのフォトストリームから削除されます。」
とメッセージが出ます。
実際に削除すると、他のデバイスのフォトストリームからも削除されます。
この写真はすべてのデバイスのフォトストリームから削除されます

写真を取得したのがiOS 5.1アップデートの前か後かということで違いが出るのであって、写真を撮影した(フォトストリーム上に流した)のがiOS 5.1にアップデートした前か後かということではありません。

ちなみにiOS 5.1アップデート前と後に取得した写真を両方選択して削除しようとすると、それだけ読んでも意味がわからないメッセージが表示されます。
これらの写真はフォトストリームから削除されます。最新の写真もすべてのデバイスから削除されます

こういうのが気持ち悪い場合は、
「設定」→「iCloud」→「フォトストリーム」をタップして、いったんフォトストリームをオフにします。
フォトストリームをオフにする

すると、iPhone内のフォトストリームデータを削除することになります。
再びフォトストリームをオンにすると、フォトストリームの写真が再取得されて、どの写真を削除しようとしても、二度と「この写真はこのiPhoneのフォトストリームからのみ削除されます」というメッセージは表示されなくなります。
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2012年03月01日

スタバのFONはパソコンが繋がらないFON

akibyonです。

スタバのソフトバンクWi-Fiスポットはfonってことを、ずっと前に書きました。
スタバのソフトバンクWi-Fiスポットは普通のfon

自分のfonアカウントで利用できるので、ときどきMacを持っていって仕事をしたり、とても快適に使わせてもらっていたのですが、なんとついにMacでは接続できなくなっていました。こんなメッセージが出ます。
softbankWi-FiSPOT.png

Macで接続できないというより、ソフトバンクと契約したスマホでしか繋がらないということのようです。
「ソフトバンクWi-Fiスポット」サービス向上のお知らせ
アクセスポイントの名前は「FON」なのに、fonじゃない。これ、いいのでしょうか?

最近、無料で接続できるスマホ用のWi-Fiスポットが増えてきたのはありがたいと思うのですけど、パソコンでは利用できないとか、別途契約が必要っていうふうになっているので、たまにパソコンを外で使いたいときがある自分にとっては、なかなか微妙です。スタバのfonは便利だったのになー。

って、まあ、漫喫のWi-Fiは、今でもパソコンが接続できるからいいよーだ。飲み物も無料だし。
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2012年02月10日

iPhoneのサイレントモードとアラームのまとめ

akibyonです。

iPhoneはサイレントモード(マナーモードとは言わない)にしても、時計アプリのアラームの音がスピーカーから鳴りますよね。iTunesの音楽はイヤフォンをさしてたら出ないけど、さしてなかったらスピーカーから鳴る。
そこんところを、いまさらですがまとめておきます。自分のために。

通常モード
イヤフォンなしイヤフォンあり
電話着信本体から鳴る本体とイヤフォンから鳴る
メッセージ受信本体から鳴るイヤフォンのみ鳴る
アラーム本体から鳴る本体とイヤフォンから鳴る
音楽再生本体から鳴るイヤフォンのみ鳴る

サイレントモード
イヤフォンなしイヤフォンあり
電話着信鳴らないイヤフォンのみ鳴る
メッセージ受信鳴らない鳴らない
アラーム本体から鳴る本体とイヤフォンから鳴る
音楽再生本体から鳴るイヤフォンのみ鳴る


だから何?って感じなんですが、イヤフォンで音楽を聴いていたときに、メッセージを受信したのに気が付かなかったので、どうなってるんだろうと思ったので、改めて調べようと思いました。
メールの受信とか、アプリからの通知など、上記以外のサウンドはまた調べて追加します。取り急ぎここまで。

ちなみにアラームをバイブだけで知らせて欲しいときのTIPSは「サイレントモードにして、無音のサウンドファイルをアラーム音に設定する」です。
alarm_no_sound.png
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2012年01月15日

電源オフスライダが出ている画面のスクリーンショットを撮る

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akibyonです。

iPhone、iPadのスクリーンショットは、オン/オフボタンを押しながらホームボタンを押せば簡単に撮れて、しかもカメラロールにカメラで撮った写真と同じように保存されます。これは大変ありがたい機能です。本体だけでスクリーンショットが撮れる、しかも画像ファイルとして保存されるというのは、初代Macintoshからの伝統ですね。

ところがこの方法で撮れない画面があるのです。起動時のAppleロゴが表示されている画面、電源をオフにするときのスライダーが表示されている画面です。ほかにもあるかもしれないのですが、今のところ私がよく必要とする画面の中では、この2つになります。

その中で「電源オフスライダが出ているところ」の画面を撮る方法がわかりました。気づいてみれば、なんーんだという感じなんですが、Xcodeを使います。要はAndroidでスクリーンショットを撮るときに、Android SDKに含まれるツールを使うのと同じ考え方です。

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iPhoneをMacに接続して、XcodeのOrganizerを起動します。

02.png
サイドメニューから、接続したiPhoneの「Screenshots」をクリックします。

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iPhoneでスクリーンショットを撮りたい画面を表示して(ここでは電源オフスライダが出ている画面)、右下の「New Screenshot」アイコンをクリックします。

これでスクリーンショットが撮れます。ドラッグ&ドロップで取り出せます。

04.png
こんな感じ。retinaサイズで撮れてます。自分で撮るの面倒な人やMacを持ってない人は、これをお使いください。

ついでにですが、この画面はiPhoneの操作説明で使う場合が多いのですけど、「オン/オフボタンを長押しして〜」とか「オン/オフボタンととホームボタンを同時に押しながら〜」のように、本体のボタンを示す必要があって、そうなるとスクリーンショットだけではだめで、iPhone本体の画像も必要になります。どうせならこれも物撮りなしでなんとかしたくなります。

そこで役に立つPhotoshop用のテンプレートがありました。
↓このページからダウンロードできます。
http://www.teehanlax.com/downloads/ios-5-gui-psd-iphone-4s/

このテンプレートの中にiPhone本体(白、黒両方)の画像があるので、そこに先に取ったスクリーンショットをはめ込みます。retinaサイズのスクリーンショットがちょうど収まるようにできています。

05.png
こんな感じ。

06.png
ガラス面の反射をつけることもできます(お好みで)。

このテンプレートは、ほかにもいろんなところで使えますので、ダウンロードして手元においておくと重宝します。

08.png
ちなみに、Appleロゴの出ているところのスクリーンショットは、この方法を使っても撮れないので、上記のテンプレートにAppleロゴを合成して作っています。

余談ですが、Androidスマートフォンでは、本体だけでスクリーンショットを撮る機能は機種ごとに対応しているようです。XPERIA arcでは、Android OS 2.3.4から本体だけでスクリーンショットを撮れるようになりました。
ちなみにやり方は電源ボタンを長押しします。そこで表示されるメニューに「スクリーンショットを撮る」というのがあるので、これをタップすると直前の画面のスクリーンショットが撮れてギャラリーに保存されます。
Android SDKで撮る方法はこちらを参照してください。
XPERIA arcで、スクリーンショット!ショット!ショット!
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2011年11月17日

iPhoneアプリから画像を取り出す2011

エロモバイルの狼、akibyonです。

ブログに貼り付けたりするためにiPhoneアプリのアイコンを取り出す方法を以前書きました。
→iPhone、iPadアプリのアイコン画像を取り出す

iTunesのアートワーク画面からドラッグするだけというとても簡単な方法で、512×512ピクセルの高画質な画像を取り出せるので、書籍など紙媒体の原稿を執筆するときにも大変重宝していたのですが、iTunesがバージョンアップしたどれかのタイミングで、アートワーク画面からドラッグすることができなくなってしまいました。

ここで古いMacユーザーはすぐに思いつくのが、ResEditというアプリケーションの存在です。それに関してはググッていただくことにして、同じようにiPhoneアプリの中を直接のぞいてアイコンファイルを取り出せるMac用のアプリケーションがありました。

icn_ipaPNGviewer_128.png
ipaPNGviewer
http://web.mac.com/micono/ipaPNGviewer/ipaPNGviewer.html

これでなんとなくアプリを開いてみてびっくり。

05.png07.png
ここで開いてるアプリ、たぶん今はApp Storeにはないんですけど、ipaPNGviewerで開いたら高画質なJPEG画像がそのままどっさり入ってましたー。

「ipaPNGviewerでiPhoneアプリのアイコンを探していたら、とんでもないものをみつけてしまったー。どうしよう」(銭形警部)

02.png
画像を選択するか、チェックボックスをオンにするかして、「File」→「Export All」や「Export One」などを選ぶと、画像ファイルとして取り出すことができます。実は音声ファイルも取り出せます。

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アプリのアイコンファイルは「iTunesArtwork」という名前で、リストの下の方にあるので、同じ方法で取り出せます。

ただし、これは素のアイコン画像で、角丸や反射の加工がされていません。自分的には、それはPhotoshopでつければいいやって思ってて、その方法はまた今度書こうと思います。もっと簡単な方法がわかったら、それも書きます。

では、また。

《追記》
これをやっていてわかったのですが、iPhoneアプリは下記に保存されています。
~/ミュージック/iTunes/iTunes Music/Mobile Applications/

ところが、下記の場所にもアプリが入っていて、
~/ミュージック/iTunes/Mobile Applications/
ここに入っているのはどうやらApp Storeから削除されたアプリのようなのです。ipaPNGviewerはデフォルトでこのフォルダを開くので、その中から上の方にあったアプリをなんとなく開いてみたら吉沢明歩だったのでした。

さあ、みんな、ipaPNGviewerでiPhoneアプリを開きまくれ!
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2011年02月18日

iPhone、iPadアプリのアイコン画像を取り出す

akibyonです。

iPhoneやiPadのアプリのアイコン画像は、簡単に取り出せるので書いておこうと思います。本やブログなどにアイコンを載せるときに便利です。特別なアプリケーションは必要なくiTunesだけでできます。

iTunesで「App」を開き、アイコン画像の欲しいアプリを右クリック→「情報を見る」をクリックします。
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「アートワーク」タブを開き、表示されているアイコンをデスクトップや適当なフォルダに、ドラッグ&ドロップします。
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これで、512×512のPNG形式のアイコン画像が取り出せます。
03.png

Androidのアプリのアイコンもこんなふうに簡単に取り出せればいいのにな。
ラベル:アイコン 抽出
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2011年01月09日

URoad-7000SSのもう一個のほうのSSIDに入りたい

akibyonです。

Try WiMAX中なので、どんどんブログのネタにしていきます。

私がレンタルしているモバイルルーターはURoad-7000SSという機種で、IEEE802.11n/g/bに対応しています。暗号方式はWPA-PSK(TKIP/AES)、WPA2-PSK(TKIP/AES)に対応しています。もちろんWEPも。
08.jpg

URoad-7000SSはSSIDを2つ持っていて両方を同時に使えます。1つのSSIDにつき5つのWi-Fi接続ができるので、合わせて10台まで同時に使えるという計算になります。

私としては、2つSSIDがあるのは、同時に接続できる台数が増やせるというよりも、セキュリティ的に一方はプラベートにして、もう一方は他の人に気軽に教えてゲスト接続的に使えるようにするといった使い方ができて便利だなと思います。

SSIDとそれに接続するためのパスワードが1組だけ、本体の横に記載されているのもそういう使い方を想定してものかなと思います。
07.jpg

で、もう一方のSSIDはネットワーク一覧に表示されるので、SSID名はわかりますがパスワードがわかりません。URoad-7000SSを工場出荷状態にリセットしても、そのときに設定されているパスワードがわからないのです。マニュアルにもない(Try WiMAXだからかもしれないけど)。
09.png

わかっているほうのSSIDとパスワードで、URoad-7000SSに接続して設定画面を見るしかないという結論に至りました。セキュリティ的に考えると、これも納得かなと思います。

わかっているほうのSSIDに接続します。
02.png

ブラウザを起動して、192.168.100.254に接続します。

アカウントとパスワードが必要です。初期状態ではadmin / adminです。
03.png

「ワイヤレス設定」→「ワイヤレスセキュリティ」のページを開いて、パスワードがわからないほうのSSIDを選択します(「URoadWPS」で始まるほう)。「パスフレーズ」のところに書いてあるのが、そのパスワードです。
04.png

この時点でパスワードを変えておくのがセキリティ的にも吉ですね。
あ、ゲスト用のSSIDの暗号方式をWEPにすれば、WPAに対応していないDS Liteもネットに接続できますね。

これでもう一個のほうのSSIDに入れるようになりました。
10.png

モバイルルーター、便利だなぁ。

借りているURoad-7000SSはバッテリーの持ちが3.5時間。どうせなら8時間持つAtermWM3500Rがよいですね。いや、URoad-7000SSだと契約によっては本体の値段が1円になるというのも魅力。


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2010年12月21日

Canon MP970Cで擬似AirPrintする

akibyonです。

iOS 4.2からの新機能にAirPrintというものがあります。これを使うとiPhoneやiPadから対応のプリンターに直接印刷ができるようになります。
現在のところ対応しているプリンターはhpの一部の機種だけですが、Macの共有プリンターにすることで、対応していないプリンターでもAirPrint風にiPhone、iPadから印刷をすることができます。

やりかたですが、Macの「AirPrint Activator」というアプリが必要です。下記からダウンロードして下さい。
01_AirPrint-Activator-Icon.png
http://netputing.com/airprintactivator/

実は、このことをブログネタにしようとしたときは、「AirPrintHacktivator」という名前のアプリケーションだったのですが、今回この記事を書くに当たってもう一度調べてみたら「AirPrint Activator」という名前に変わっていました。機能や設定方法は同じなのですが、AirPrintHacktivatorは、OSのファイルを置き換えて利用していたのに対して、AirPrint ActivatorはOSのファイルを使わないようにソースを書きなおしたようです。
そういうわけなので、すでにAirPrintHacktivatorを使用していてAirPrint Activatorに置き換える場合は、AirPrintHacktivatorを起動して、機能をオフにしてMac OS Xの標準状態に戻してからのほうが安全だと思います。念の為にMacも再起動しました。

ではAirPrint Activatorの使い方です。


AirPrint Activatorを起動して、トグルスイッチの「OFF」のほうをクリックします。
02.png

AirPrintが使えるようになったというメッセージが表示されます。「OK」をクリックします。
03.png

AirPrint Activatorの表示が「ON」になったことを確認して、「Quit」をクリックします。
04.png

次に「システム環境設定」の「プリンタとファックス」を表示して、AirPrintで使いたいプリンターを選択して、「ネットワークでこのプリンタを共有」にチェックを付けます。
05.png

以上で完了です。
ただし、AirPrintHacktivatorのときは、これだけではiPhoneやiPadからプリンタが見つかりませんでした。私の環境ではもう試せませんが、AirPrint Activatorではもしかしたら改善されているかもしれません。
AirPrint Activatorでも上記の操作でプリンタが見つからないときは、次の手順を試してみてください。

  1. 「システム環境設定」の「プリンタとファックス」で、AirPrintで使いたいプリンタを削除。

  2. Macを再起動。

  3. 「システム環境設定」の「プリンタとファックス」で、AirPrintで使いたいプリンタを追加。

  4. 「ネットワークでこのプリンタを共有」にチェックを付ける。


ここまで設定できたら、iPhoneから印刷をしてみましょう。ここではSafariを起動します。メールや写真、Evernoteなど割といろんなアプリから印刷できるようです。画面下部の矢印のアイコンをタップします。
06.png

「プリント」をタップします。
07.png

初めてAirPrintで印刷するときは、プリンタが選ばれていないので「プリンタを選択」をタップします。
08.png

AirPrint Activatorの設定がうまくいっていれば、ここでプリンタが表示されるのでタップします。表示されないときは、先に紹介した方法を試してみてください。
09.png

「プリント」をタップします。
10.png

用紙サイズの設定ができないので、どうなるのかなと思ったのですが、A4サイズで印刷されました。

うちで使っているプリンタは、キヤノンのMP970Cというプリンタなんですが、LANポートがあり、LANケーブルでTime Capsuleに接続して無線LANで印刷できるようにしています。スキャンも無線LANを使ってできるので便利です。

プリンタ本体のサーバー機能を使っているので、Macをオフにしていても、他のPCから印刷やスキャンをすることができるのですが、このAirPrint ActivatorはMacの共有プリンタをAirPrint用のプリンタにしているので、MacをオフにするとAirPrintできなくなります。

そこのところが、AirPrint対応とされているプリンタとの違いになると思います。

iPhoneやiPadから紙に印刷するというのは、どういう状況なんだろうとまだ使い道が思いつかないのですが、パソコンが苦手な人にはありがたい機能かもしれませんね。
ラベル:AirPrint キヤノン
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2010年12月02日

クリスマスにはアプリを贈ろう!

akibyonです。

去年はクリスマスにはiTunesで音楽を贈ろうって記事を書いて、アプリも贈れたらいいのになと思っていたのですが、あれからApp Storeも進化してアプリもプレゼントすることができるようになりました。

贈りたいアプリをiTunesで開き、アプリの金額が書かれているメニューの横の右向き三角をクリックして、「このAppを贈る」をクリックします。
01.png

無料のアプリでは「このAppを贈る」が表示されません。

ギフトを贈ろうのページが開くので、お届方法を選択します。ここでは「ギフトをメールで送信する」を選びました。受取人のメールアドレス、メッセージなどを記入して「続ける」をクリックします。
02.png

Apple IDとパスワードを入力して「続ける」をクリックします。
03.png

メールアドレスやメッセージなどを確認して「ギフトを購入」をクリックします。
04.png

すると相手にこんな感じのメールが届きます。「今すぐコードを使用する」をクリックするとiTunes起動して、アプリをダウンロードすることができます。
05.png

「このAppを贈る」ではクレジットカードからの決済しかできない(iTunesカードでチャージしてある金額からは決済されない)ので、カードを登録していない場合は利用することはできないようです。

今年のクリスマスは、仲の良い友だちにお勧めのアプリをプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
ラベル:Appを贈る iPhone
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2010年12月01日

iPhoneを探せ!

akibyonです。

iOS 4.2がリリースされたタイミングで、それまでは有料のMobleMeユーザーしか利用できなかった「iPhoneを探す」機能が、無料で利用できるようになりました。
ただしiOS 4.2にアップデートしたiPhoneユーザーがみんな使えるわけではないことは「3GSはiPhoneを探す機能が未サポート?」に書きましたので、参照してください。

無料で「iPhoneを探す」機能が使えるというのは、正確に言うと無料でMobileMeのアカウントが作成できて、そのアカウントでは「iPhoneを探す」だけが利用できるという位置づけになります。

まずは「iPhoneを探す」機能が使える無料のMobileMeアカウントを作成します。これができるのは、iOS 4.2をインストールしたiPhone 4、iPad、第4世代iPod touchだけです。
ここではiPadで行います。

「設定」を開き、「メール/連絡先/カレンダー」→「アカウントを追加」をタップします。
01-account.png

「MobileMe」をタップします。
02-account.png

Apple IDに使っているメールアドレスとパスワードを入力します。あとで、このアドレス宛に確認メールが送信されてくるので、使っていないアドレスをApple IDにしている人は、事前にApple IDを変更しておく必要があります。
03-account.png

利用規約が変わったことを知らせるメッセージが表示されるので「OK」をタップします。
04-account.png

表示された利用規約を読んで「同意する」をタップします。
05-account.png

MobileMeのアカウントが追加されて「未確認」となります。MobieMeのアカウントに設定したメールアドレスに届いているメールに従って確認操作をすると「確認済み」になるので、再びMobileMeのアカウントをタップします。
06-account.png

「iPadを探す」をオンにして「許可」をタップします。
07-account.png

これで、MobileMeアカウントの作成と、iPadの「iPhoneを探す」機能がオンになりました。

続いてiPhoneで「iPhoneを探す」機能をオンにする方法を紹介します。いったん、MobileMeアカウントを作成すると、3GSでも「iPhoneを探す」機能をオンにできるようになります。

「設定」を開き、「メール/連絡先/カレンダー」をタップします。
00-iphone-account.png

「アカウントを追加」をタップします。
01-iphone-account.png

「MobileMe」をタップします。
02-iphone-account.png

MoboleMeのアカウントとパスワードを入力して「次へ」をタップします。
03-iphone-account.png

「iPhoneを探す」をオンにします。
04-iphone-account.png

それでは「iPhoneを探す」機能を使ってみましょう。iPhoneを無くしてしまってどこにあるかわからないとします。パソコンでMobileMeにサインインします。
01.png

サインインしたMobileMeアカウントを使って有効にしてあるiOS機がリストに表示されるので、探したいデバイスを選択すると、マップ上に表示されます。
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ここでメッセージを送ってサウンドを鳴らしたり、リモートロック、リモートワイプ(遠隔消去)の命令を送信できます。
それらの命令は、無くしたiPhoneの電源がオフやインターネット接続のできないところにあっても送信可能で、iPhoneのオンになってインターネット接続ができるようになった時点で受信され実行されます。

iPhoneやiPadの「Find iPhone」アプリでも同じように確認することができるので、このアプリはダウンロード必須です。

ここではiPadで「Find iPhone」アプリを使った例を紹介します。アプリを起動してMobileMeのアカウントとパスワードを入力してログインします。
IMG_0040.png

探したいデバイスをタップします。
IMG_0041.png

ブラウザでできることが、アプリからもできます。
IMG_0036.png

「iPhoneを探す」機能が使えるようになって、これまでよりもずっと安心してiPhoneを使えるようになりました。それが無料だなんて、とても素晴らしいことですね。

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iPhoneを探す(無料)をApp Storeでチェックする。
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2010年11月30日

はじめてのジーニアスバー

akibyonです。

iPhoneの調子が悪かったので、Apple Store渋谷のジーニアスバーで見てもらいました。

2週間前ぐらいから、何も接続していないのに下のようなメッセージが時々出るようになっていました。
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ドックコネクターをエアダスターで掃除したり、復元したりもしてみたのですが直らず、発生の規則性もないのでどうしていいやら困りつつも、だましだまし使っていました。ただ、スリープしているときにも頻繁にこのメッセージが出てバッテリーも消耗してしまうので、結局ジーニアスバーで見てもらうことにしました。

Webで予約していきました。直接行って店頭のiPadでも予約できます。
予約の仕方はこんな感じです。

Appleのジーニアスバーのページで、予約するApple Storeを選択します。
02.png

見てもらう製品をクリックします。iPhoneを選んだ場合、リセットや復元を試してみるようにとのメッセージが表示されます。そのウィンドウを閉じて「次へ」をクリックします。
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日時を選びます。予約後にWebから変更やキャンセルすることもできます。
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「すでにApple IDをお持ちですか?」の「サインイン」をクリックします。iPhoneのアプリをダウンロードするときのIDのことです。
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Apple IDとパスワードを入力して「次へ」をクリックします。
06.png

Apple IDのメールアドレスに確認メールが届きます。
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これで予約完了です。変更やキャンセルをする場合は、もう一度Apple IDでログインすると行えます。確認メールのリンクからも行けます。私も用事が早く終わって、早く行けるようになったので、iPhoneから時間の変更をしました。

Apple Storeに着いたら、スタッフの人にジーニアスバーに予約してあることを伝えます。
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ちょうど見てもらっているときにも、上記のメッセージが出たのですが、診断の結果は原因不明とのことで、新しいiPhoneと交換になりました。
09.jpg

これでも問題が解決しないようなら、同期に使用しているMacとそのデータも調査するということでした。

Apple Storeでは電話機能のアクティベーションをしてくれて、電話としては使えるようになったのですが、中味はまっさらなので、音楽を聞くこともアプリを使うこともできず、帰りの電車ではぼんやり過ごしました。

うちに帰ってジーニアスバーの予約を確認すると、実施済みになっていました。
10.png

最新のバックアップからデータを戻して完了しました。パスワード類は再入力しなくてはなりませんでしたが、それだけで簡単に元の使用環境を引き継ぐことができるのはすばらしいと思いました。
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2010年11月28日

3GSはiPhoneを探す機能が未サポート?

akibyonです。

リリース日に速攻でiOS 4.2(正確には、iOS 4.2.1)にして、毎日ウホウホしながらiPhoneを使っています。3GSです。まだまだ快適です。

さて、iOS 4.2関係で書きたいことはいっぱいあるのですが、ある疑問が解決したので、まずはそのことを書きます。

iOS 4.2のリリースと同時に、それまでMobileMeユーザーにしか使えなかった「iPhoneを探す」機能が、MobileMeユーザーじゃなくても無償で利用できるようになりました。

そこで私の3GSでその設定をしようとしたら、「対象機種ではない」という旨のメッセージが出て設定できませんでした。しかし、しばらく色々やっていたら、設定できたのです。
01.png

使えるようになったんだからオッケーじゃんって思いつつも、なんか引っかかっていたのですが、できなかった理由とできた理由がようやくわかりました。

無償の「iPhoneを探す」機能を利用するにもMobileMeアカウントを作成する必要があるのですが、その作成をできるのは、iOS 4.2をインストールしたiPhone 4、iPad、第4世代iPod touchだけなのです。

そしていったんそのアカウントを作成すれば、上記以外のiOS機でも「iPhoneを探す」機能を有効にできるということのようです。

つまり、私は3GSで「対象機種ではない」というメッセージを見て断念したあと、いろいろやっていたと書きましたが、iPadのほうでMobileMeのアカウントを作成していました。
その後、そのアカウントを使って3GSで「iPhoneを探す」機能を有効にできたというわけだったのです。
02.png

結論としては、無償の「iPhoneを探す」機能を利用するには、は、iOS 4.2をインストールしたiPhone 4、iPad、第4世代iPod touchを持ってる必要があり、それ以外のiOS機しか持っていない場合は、iOS 4.2にアップデートしたとしても、無償の「iPhoneを探す」機能は利用できないということのようです。

「iPhoneを探す」機能の設定と使い方は、また今度書きます。
posted by akibyon at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

touch 2GをiOS 4.1にしたよ!

akibyonです。

iOS 4.1がリリースされて少し立ちましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私のiPhone 3GSはリリース日の朝に早速アップデートして快適に使っています。
iPod touch 2Gも4.1にしてしばらく使ってみていますが、4.0よりも快適に使えています。
IMG_0010.PNG

3.1.3よりもアプリの起動に時間がかかるかなといった感じですが、起動したあとは特に問題はありません。特にうれしいのは4.0でキーボードからの入力のもたつきが改善されています。
外ではiPhone、うちに帰ってきたらtouchという使い方でまだまだ快適に使えます。


さて、4.0以降改善して欲しいと思っていた2つの問題のうち1つが改善されていました。

1つめの問題。
カメラアプリで撮影した写真や、スクリーンショットを撮った時の画像のファイルを、iPhoneから吸い上げて削除すると、次に撮った写真やスクリーンショットののファイル名が、IMG001.PNGから始まってしまっていました。

これが、ファイルを削除しても、以前の続きからファイル名がつくようになりました(iOS 3.1.3の状態に戻った)。

2つめの問題。
ソフトウェアキーボードを表示すると、毎回はじめにUSキーボードが表示されてしまう問題は、解決していませんでした。
IMG_0011.PNG

とはいえ、touch 2Gでまだまだイケるということは大変うれしいことです。
ラベル:ipod touch 2G iOS 4.1
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2010年07月19日

iOS 4から3.1.2にダウングレード

akibyonです。
iOS 4にした第2世代iPod touchの動作が重くてどうしようもないので、OS 3に戻しました。iPhoneの話じゃなくてごめんなさい。iOS 4 にしたiPhone 3GSの調子はすこぶるよく、OS 3に戻そうとは思いませんし、怖くて実験もできないです。

ただ、まあ、touchであっても、参考になるのではないかと思って、書いておきます。
現状では3.1.2に戻すのは簡単ですが、touch用のOS3系の最終バージョンだった3.1.3にはできませんでした。やろうとすると、Appleのサーバーを見に行ってエラーになります。
001.png

3.1.2のファイルを用意します。
Macなら「~/Library/iTunes/iPod Software Updates/」にあるはずなんですが、iOS 4にした時に削除されちゃってるかもしれません。
無い人は以下のページでダウンロードできると思います。
http://apple-voice.com/wordpress/fw-dl/

touchをMacに接続して、optionキーを押しながら「復元」ボタンを押します。Windowsの人はShiftキーです。
002.png

すると「ファイルを選択」というウィンドウが開くので、ここで3.1.2のファイルを選びます。
003.png

「復元用にiPodを準備中」となれば安心。あとはしばらく見ています。
004.png

この表示になったら、「バックアップから復元」をクリックして、OS 3のときに取ったバックアップを選んで復元すればOKです。
005.png

バックアップの取り方については「iPhoneのバックアップ履歴を手動で作る」を参照してください。
posted by akibyon at 16:10| Comment(5) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2010年07月16日

iOS 4のフォルダ機能使ってる?

akibyonです。

iOS 4で追加になったフォルダ機能は、複数のアイコン(12個まで)をひとつにまとめることができて、ホーム画面の整理に役立つってことらしいんですが、今まで10画面しっかり使ってアプリを自分の使いやすいように並べてきたわけで、どう使おうかって感じになっています。

いろいろやっているうちに、結局1ページ目には、フォルダを置かない感じになってしまいました。
IMG_0001.PNG

2ページ目にフォルダを結構配置してますけど、めったに使わないアプリをフォルダに入れてしまっていて、積極的にフォルダ機能を使っていない感じが嫌ですね。もう少し研究して、また報告します。
IMG_0002.PNG

フォルダをタップすると、画面がパカって割れるような感じで中味が表示されます。中にどのアプリを入れたのかを、連想できるような整理の仕方をしないと、いくつもフォルダを開けて探すことになってしまいます。今、そんな感じ。
IMG_0003.PNG


posted by akibyon at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2010年07月13日

iPhoneのバックアップ履歴を手動で作る

akibyonです。

第2世代iPod touchをiOS 4にしたり、OS 3に戻したり、何度かそんなことをしていて、iTunesで取ってくれるバックアップは、最新のもの以外は何ヶ月か前のものしか履歴として残らないということに気が付きました。履歴になるタイミングも何をキーにしているんだかよくわからないんですよね。

例えば、iOS 4にする前にOS 3の状態でバックアップをとっても、iOS 4になった直後に取られるバックアップで、OS 3の時の最後の状態のバックアップは上書きされてしまうのです。

やっぱりiOS 4じゃ重たいから、OS 3に戻そうと思って復元したとしても、OS 3の時の最後の状態のバックアップがないので、それ以前のバックアップを選ぶしかないということになります。

というわけで、自分の好きなタイミングで、バックアップを履歴にしてしまう方法を紹介します。

履歴を選んで復元する方法ですが、これはiTunes上の左側に表示されるiPhoneのアイコンを右クリックします。ここで「バックアップから復元」を選びます。
001.png


「バックアップから復元」というダイアログが表示されるので、ここで「iPhoneの名前」のポップアップをクリックします。
002.png


すると、このiTunesで取られているバックアップの一覧が表示されます。iPod touchやiPadも使っているので、ごちゃごちゃしていてすみません。下の4つがiPhoneのバックアップです。日時のついていないのが最新です。それよりひとつ前でも6/8と1ヶ月以上前になっています。
003.png


バックアップの入っているフォルダを開きます。
Mac OS X
~/Library/Application Support/MobileSync/Backup

Windows XP
C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Application Data\Apple Computer\MobileSync\Backup

フォルダ名はなんかのコード変換されてるので、パッと見わかりませんけど、日付のところを見れば最新のバックアップはどれかわかります。それを別の名前に変更します。
変更と言っても、他のバックアップを見ると、履歴になっているものは元のフォルダ名のあとに「-20100711-181312」というように「-(日付)-(時間)」が付加されるルールになっているようなので、ここでもそうします。
004.png


この状態で、もう一度バックアップを取ります。
005.png


バックアップを取ったあと、「バックアップの復元」ダイアログのポップアップを開いてみると、履歴がひとつ増えていることがわかります。日付と時刻のついていないものが2つになっています。上が今取ったバックアップで、その下がフォルダ名を変更することで強制的に履歴にしたものです。
006.png


これでは分かりにくいので、ポップアップに日付と時刻が表示されるようにします。これには、強制的に作ったバックアップのフォルダを開き、その中にある「info.plist」というファイルをテキストエディタで開き、下の図のように日付と時刻を書き込んで保存しなおします。他のところはいじらないように注意です。
007.png


これで「バックアップの復元」ダイアログのポップアップに、日付と時刻が表示されるようになります。
008.png


これまでにこうやって作った履歴から、iPod touchを復元しているので、問題ないと思いますが、一応ノークレームノーリターンでよろしく。

touchのバージョンを上げたり戻したりしているときは、「info.plist」を変更するときに、OSのバージョンも入れておくと便利です。iOS 4からOS 3に戻す方法は、また後日書きます。
009.png
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2010年07月09日

iPhoneとiPadの棲み分け

どうもJimmyです。

次回の記事は・・・などといいつつ、思いついたので即日アップです。書きすぎだと怒られそうですがお許しを。

タイトル通り今回は「iPhoneとiPadの棲み分け」です。

そもそもiPhoneを買った理由は以下の通りです。
・スケジュールの管理(Googleカレンダーと同期)
・移動中の暇つぶし
・流行に乗る!

以上です。

それでもいろいろと不満点はiPhoneの中でありました。以下です。
・バッテリーが持たない
・フリック入力?(今は慣れたけど)

最大の問題はバッテリーが持たないので、通話機能とiPod機能はバッテリーを食うもんだとばかり思っていて全く使っていませんでした。しかし・・・
・通話機能はそれほどバッテリー消費しない
・iPod機能はそれほどバッテリー消費しない

という事に最近になって気がつきました。遅い?

それでも「移動中の暇つぶし」に使うにはアプリを使うことになるのでどうしてもほかの機能でバッテリーを消費します。どうしよう?
予備バッテリーを持つ?いやいや、そもそもバッグとか持ち歩かないし(この時点では)・・・携帯2つ(ドコモ所持、主に通話)の時点でポケットいっぱいだし。

む~~~ん。

対策を考えているうちにiPadが出てきちゃいました。
友達に聞くとどうやらバッテリーの”もち”が半端ない。1時間あたり10%の消費率とのこと。そっか!じゃあ入力(前回「自己紹介」記述参考、入力鬼のような素早さ実現)とか長く開く物はiPadで、お手軽にちょこっとやる物はiPhoneにすればいいじゃん!

ということでいとも簡単に棲み分け完了。

以下はその棲み分けです。

iPhone
・メール
・foursquare
・Bump(メインのメールはこちらなので主に連絡先の交換とiPadへの画像受け渡し)
・iPod
・暇つぶしゲームアプリ
・スケジュールの確認のみ

iPad
・各種ツイッターアプリでの書き込み/閲覧など
・スケジュールの入力
・Safariでのブラウジング
・寝床でコンバートしたビデオの掛け流し
・自慢

綺麗に棲み分けできました。

つまり、ちょこっと確認用と、じっくり入力用って事ですね。

お困りの方は是非ご参考に。

IMG_0210.jpg

ちなみに今のところのベストポジションはこれです。

次回は「おすすめアプリ」を書きます。

それではまた、Jimmyでした。
posted by Jimmy at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2010年07月05日

スタバのソフトバンクWi-Fiスポットは普通のfon

akibyonです。

北幸町のスタバで、iPadをWi-Fi接続してEvernoteを使っています。
結論を先にいうと、以前から持っている自分のfonのアカウントとパスワードで接続できました。
fonのメンバーになっている人は、ソフトバンクの2年契約のWi-Fi接続プランは使わなくてもいいってことです。もしかしたらソフトバンクが、自分のところで管理しているfonアカウント以外では接続できないようにしているのではないかと、疑ってたんですよね。Macで使えることも以前確認したので、スタバのソフトバンクWi-Fiスポットは、普通のfonスポットと断定していいのではないかと思います。しかもやってみるまで知らなかったんですが、fonって同じアカウントで複数の端末からログインできるんですね。これは太っ腹だ。
《2012/3/1追記》
fonのアカウントでパソコンは接続できなくなっていました。iPadもソフトバンクの2年契約のWi-Fi接続プランでないと接続できないかもしれません(未確認)。なので、下記の情報は現在は正しくない可能性があります。
スタバのFONはパソコンが繋がらないFON
IMG_0023.PNG

今、iPhoneのほうは、my softbankで自動的に設定されるアカウントとパスワードを使っているので、期限がきたら使えなくなってしまうと思うのですが、そしたら自分のfonアカウントに変えればいいはずです(まだ少し疑っている)。

iPadをmobilepointのほうでも使いたいなら、Wi-Fi接続プランは必要です。ただしその際には、パスワードの有効化といったややこしい処理は必要ありません。Wi-Fiの設定で、あの紙に書かれたWEPキーを入力すれば接続できます。しかもそのWEPキーは、iPhoneの「無線LANし放題」のものと共通なので、iPhoneとiPadの両方を持っているなら、結局は、iPadのWi-Fi接続プランは権利として持っていればいいということになります。

と、ここまでiPadのソフトウェアキーボードで入力して、それをコピー。

Seesaaアプリにペースト。
iPadでとったスクリーンショットを添付して記事を非公開でアップロード。
IMG_0004.jpg

iPhoneのSeesaaアプリで記事を開いて、今度はiPhoneで撮った写真を添付して記事をアップなんてことをしてみました。
Seesaaアプリがユニバーサルアプリになってくれるとうれしいです。

あとはポッドキャストをアップできれば言うことなしか。ここまでしたらメールでアップするのはなんか嫌だなぁ。Seesaaアプリがmp3で録音できればいいだけなんだけど。


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2010年07月02日

iPhoneでBluetoothキーボードを使う

akibyonです。

遅ればせながら、iOS 4の自分にとっての目玉を発見しました。それは、BluetoothキーボードがiPhoneでも使えることです。もちろんiPadでも目玉なんですが、こうやってEvernoteにテキストを入力するようなシーンでは、iPadじゃなくても十分使えます。
最初はiPhoneのようなこんなに小さい画面で、外付けのキーボードが使えたところでどうってことないと思っていました。それにiPadにしろiPhoneにしろ、外付けキーボードを利用するなんて、モバイラーとして邪道! フリック入力を鍛えるべし! と思っていました。

が、しかし、それは考え違いだったことがやってみてわかりました。文字入力のスピードアップもさることながら、画面の半分を覆っていたソフトウェアキーボードがなくなることで、より多くの文章を見渡しながらすらすら文章が打てるようになります。

IMG_0987.JPG
キーボードの横において、キーボードを打つのが自分にはなんかよかった。ワイヤレスなのでレイアウトはフリー!

IMG_0007.PNG
iPhoneのBluetoothをオンにすると自動的にキーボードを見つけてくれて、指定されたパスキーをキーボードから入力すれば使えるようになります。

IMG_0008.PNG
iPhoneにキーボードが認識された状態。

IMG_0010.PNG
ソフトウェアキーボードが出ないので、全面を使ってテキストを確認しながら入力できる。これはとても快適。

IMG_0009.PNG
私のApple Wireless KeyboardはUS配列なので、日本語と英数を切り替えるのに、command+spaceを使うのですが、それにも対応しています。ただしこれはキーボードの切り替えアクションなので、iPhoneに設定しているキーボードが順番に出てきてしまいます。おそらくJIS配列の「かな」キーや「英数」キーを使ったほうがスマートだと思います。

iPadの出番がますますなくなってきた。iPad持ち歩かないで、iPhoneとBluetoothキーボードを持ち歩くってありです! しかも今、iPhoneのOSだけがiOS 4になってて、日本語変換が賢いんです。
これはすばらしい! Apple Wiress Keyboardも安くなったので、iPhoneユーザーはみんなと買うといいです!



と、ここまで書いて、キーボードをiPadに認識させて使ってみてます。やっぱ、画面が広いのは良いことだ。私のような文章書きが仕事の場合、iPad、iPhoneにBluetoothキーボードの組み合わせは、かなりのソリューションになることがわかりました。場面に合わせてiPhoneがいいか、iPadがいいか、これは使い分ける必要ありですね。

とここまで書いて、移動中にiPhoneで読み返しながらフリック入力で、修正、加筆しています。いやぁ、Evernoteも素晴らしいですな。

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2010年06月21日

iPhone Backup Extractorでファイルを抽出せよ

akibyonです。

先日、SeesaaブログのiPhoneアプリでポッドキャストを録った話を書きましたが、実は録った音声ファイルをどうやってもアップできなくて困ってしまいました。記事に添付してアップすると、必ず途中でアプリが落ちてしまうのです。

というわけで、音声ファイルを録ったもののどうにもできなくなっていたのですが、すごくありがたいMac用のアプリがありました。それが、iPhone Backup Extractorです。

iPhoneをパソコンに接続すると、iTunesが起動して自動的にバックアップがとられているわけですが、Macの場合は「~/ライブラリ/Application Support/MobileSync/Backup/」の中に、なんだか良く分からないファイル名で入っています。iPhone Backup Extractorは、これを見てわかるような形で表示してくれて、さらにファイルを取り出すこともできちゃうというすごいアプリです。

スクリーンショット(2010-06-21 15.44.06 pm).png
バックアップをFinderで直接見るとこんな感じの暗号みたいなファイル名になっています。

スクリーンショット(2010-06-21-9.45.47-am).png
iPhone Backup Extractorを起動すると、自分のMacに入っているバックアップが表示されます。世代管理されているんですね。

スクリーンショット(2010-06-21 9.46.26 am).png
バックアップを開くとアプリの名前がズラーっと。下のほうに「iPhone OS Files」なんてのもあって、なんか気になりますなー。ここではおとなしく「SeesaaBlog」を選んで「Extract」をクリックしました。

スクリーンショット(2010-06-21 9.48.37 am).png
アプリのファイルが取り出せました。よく見ると自分が録音したと思われる音声ファイルが入っていたので、これをブラウザを使ってSeesaaにアップしたというわけです。

一発録り結構大変だったので、使えて良かった。
Seesaaブログアプリがすごく気に入っているので、また今度試してみます。アップできなくても、iPhone Backup Extractorがあれば取り出せますしな。
今回のポッドキャストはH2で録りました。

→iPhone Backup Extractorをダウンロードする


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2010年06月01日

iPhoneで「ソフトバンクWi-Fiスポット」を使う

akibyonです。

iPhoneユーザーは従来から「無線LANし放題」というサービスを、登録なし・無料で使えます。どういうサービスかというと、ソフトバンクテレコムが展開しているBBモバイルポイントという公衆無線LANサービスを無料で使えるというものです。マクドナルドやドトール、ルノアールなんかで使えます。

加えてこの6/1から、ソフトバンクモバイルが、「ソフトバンクWi-Fiスポット」という公衆無線LANサービスを開始しました。
iPhoneで「ソフトバンクWi-Fiスポット」を利用するには「ソフトバンクWi-Fiスポット(i)」というオプションを契約している必要があるのですが、これまでのiPhoneユーザーは2011年3月31日までは無償で使えます。
ソフトバンクWi-Fiスポットをご利用いただけるお客さまについて

ややこしいのは「ソフトバンクWi-Fiスポット」と言った場合、ソフトバンク的には従来のBBモバイルポイントもひっくるめて、そう呼んでいるということです。
つまり「ソフトバンクWi-Fiスポット」には、BBモバイルポイントと純粋なソフトバンクWi-Fiスポットの2種類があるのです。設定方法はそれぞれ別です。
どちらもMy SoftBankにアクセスすれば設定できて、実際に使うときには、どちらであるかをほぼ意識しないで使えるようにはなっています。

94-04a.png
94-04c.png

以下の設定をすると、上記どちらのステッカーのある場所でも利用できます。
(追記----ここから)
その後の調査で、スタバのソフトバンクWi-Fiスポットは、普通のFONスポットだということが確認できたので、すでにFONメンバーの方は、自分のアカウントとパスワードを使って利用することもできます。
(追記----/ここまで)

1.
iPhoneでMy SoftBankに接続する。

2.
「[Wi-Fi簡単設定1.]ソフトバンクWi-Fiスポット」をタップ。
94-02n.png

3.
MMS/SMSが自動的に起動するので、本文に“fon”と入力して「送信」をタップする
94-03n.png

4.
返信メールのリンクをタップする。迷惑メールブロックの設定が「ケータイ/PHS設定」になっていると返信メールが受信できないので注意。
94-04n.png

5.
「FON Wi-Fi設定」というプロファイルが開くので「インストール」をタップする。
94-05n.png

6.
「信頼性が検証できません」という警告が表示されるが、「インストール」をタップする。
IMG_2102.PNG

ここまでで、純粋ソフトバンクWi-Fiスポットを使うための設定はできました。つぎにBBモバイルポイントのための設定をします。

7.
My SoftBankの画面に戻って、「[Wi-Fi簡単設定.2]BBモバイルポイント」をタップする。このときは3G接続になっていないと設定ができないので注意。
94-06n.png

8.
自動的に設定が行われ「設定が完了しました」と表示される。
94-03.png

BBモバイルポイントのための設定は以上で完了。これで両方の「ソフトバンクWi-Fiスポット」が使えるようになります。


では、実際に「ソフトバンクWi-Fiスポット」を使うときはどうするかです。

1.
「ソフトバンクWi-Fiスポット」に行き、Safariを起動する。

2.
「Wi-Fiネットワークを選択」というボックスが表示されたら「FON」または「mobilepoint」をタップする。
95-02n.png

3.
ログイン画面が一瞬表示されるが、なにも入力しなくていい
95-02.png

これで「ソフトバンクWi-Fiスポット」で、インターネットにアクセスできるようになりまます。ちなみに手順2で「FON」と表示されるところが純粋ソフトバンクWi-Fiスポットで、「mobilepoint」と表示されるところはBBモバイルポイントです。その後のログインの処理でやっていることは、それぞれ違うと思いますが、利用する側は気にしなくてもいいようになっています。一度接続すると次からは自動的に接続します。

現在はスタバの一部店舗が純粋ソフトバンクWi-Fiスポットになっています。
あとは「Wi-Fiルーター無料提供」で、Wi-Fiルーターの提供を受けたショップやオフィスなんかも、純粋ソフトバンクWi-Fiスポットだと思われます。

純粋ソフトバンクWi-Fiスポットは、アクセスポイントな名前からもわかるようにFONのスポットです。つまりFONメンバーであれば、ソフトバンクとの契約とは無関係で利用できるはずです。実際に私のFONのアカウントとパスワードを使って、MacBookで接続をしてみましたが問題なく使えました。
ただし面白いことにソフトバンクからは公式に、ソフトバンクWi-FiスポットがFONを利用したものであるというアナウンスは見当たらないのです。以下のTwitterのつぶやきぐらい。

sb_area.png
https://twitter.com/SB_area/status/14158200199

このことを考察されているページがありましたので、リンクをしておきます。
ソフトバンク『電波改善宣言!』受付開始


さて、「ソフトバンクWi-Fiスポット(i)」というオプションを契約しないまま、2011年3月31日を過ぎたらどうなるのでしょうか?
普通なら、純粋ソフトバンクWi-Fiスポットが使えなくなって、本来のBBモバイルポイントしか使えなくなると思うのですが、ソフトバンクの言うところ「ソフトバンクWi-Fiスポット」は、BBモバイルポイントも含んでますから、もしかすると「無線LANし放題」の規約が変わって、BBモバイルポイントも使えなくなってしまうかもしれません。
逆にソフトバンクとしては、パケホで3G回線をなるべく使われたくないと考えれば、ずっと無料で使えるようにするかもしれない。
「ソフトバンクWi-Fiスポット(i)」を2010年12月までに申込めば、月額利用料480円が無料ってキャンペーンをやっているわけだから、いつまでも無料というわけにもいかない。

どうなんでしょう? 今これ以上考えてもわからないので、しばらく様子見です。
posted by akibyon at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2010年02月15日

ポッドキャストのスマートプレイリストが同期されない

akibyonです。

ポッドキャストをスマートプレイリストを作って聴いているわけですが、あるときふとiPhoneと同期できていないプレイリストのあることに気がつきました。

どうやらiTunesが9になってからポッドキャストの同期の仕様が変わったらしいです。

「ミュージック」タブでポッドキャストのスマートプレイリストにチェックを付けていてもダメで、
musictab.png

「Podcast」タブの「次のプレイリストにあるエピソードを含める」欄にあるプレイリストにチェックする必要があるのでした。
podcatstab.png
posted by akibyon at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2010年02月14日

ポッドキャストを連続再生しない

akibyonです。

iPhone、iPod touch以外のiPodでは、ポッドキャストをは連続再生されませんでした。番組が終わると次があってもそこで止まる。連続再生するにはプレイリストを作成してやる必要があります。

iPhone、iPod touchでは逆で、ポッドキャストは連続再生されてしまうので、番組が終わったところで止めたい場合は、プレイリストを作ってちょっとした工夫が入ります。

私の場合はこんなふう。
smart.png

スマートプレイリストで番組名と再生回数0で絞り込んでいます。上限は1にしておきます。一回でも聴くとこのリストから消えて、次の未再生番組が載ってきます。なので、聴きながら寝落ちしてしまうと、iTunesでもう一度再生回数をリセットするという手間がかかります。
ま、よほどのことがない限り寝落ちしたら、それまでということにしてますが。

要するに寝落ちしたとしても、1番組だけで止まるという仕組みにしているということでした。
posted by akibyon at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

iPhoneの変換学習をリセットする

akibyonです。

このブログのタイトルが「ヨコハマなんか~」なせいか、iPhoneで「よこ」と打つと、第一候補に「ヨコハマに」と出てきて、不便でしょうがなかったので、キーボードの変換学習をリセットすることにしました。

やり方は
[設定]→[一般]で[リセット]をタップします。
一般でリセットをタップする"

[キーボードの変換学習をリセット]をタップします。
キーボードの変換学習をリセットをタップします

パスコードを設定している場合は、パスコードを入力して、[辞書をリセット]をタップします。
iPhoneのキーボードの変換学習をリセットする

これで、学習された変換がリセットされます。ただしなぜかiPhoneは「よこはま」と入れると「YOKOHAMA」を最初に出してくるですよね。なので、最初は二番目に出てくる「横浜」を選ばなないといけませんけどね。

そういえば、リセットしたら、「沢渡」も変換候補に出てくるようになりました。
posted by akibyon at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2009年12月30日

iPhoneのカレンダーとGoogleカレンダーを同期せよ

ヨコなんかラボ所長のakibyonです。

iPhoneとiPod touchの両方で、Gmailをプッシュ受信にしてわかったんですが、どっちでメールを見るとか送信するとか、そういうのをぜんぜん意識しなくていいんですよね。常にそのときの最新状態になってる。これがクラウドかーと思いました。

で、iPhoneのカレンダーを、Googleカレンダーと同期して使ってみることにしました。

私の場合、スケジュールはiCalで管理していたので、これをGoogleカレンダーに移行するという手順が加わりました。これはiCalデータをGoogleカレンダーに移行するに書いたので、Macユーザは参考にして下さい。

Google Syncを使うのが自分にはあっていそうなので、Google Syncを使いました。まずは、その設定を行います。

1. iPhoneのSafafiでGoogle Sync(m.google.com/sync)にアクセスする。対応していないと言われますが気にしない。
Google Syncにアクセスする

2. 言語を英語に変更する。これでGoogle Syncが使えるようになります。
言語を選択する

3. 同期する端末を選ぶ。
同期する端末を選ぶ

4. 同期するカレンダーを選ぶ。
同期するカレンダーを選ぶ

Google Syncの設定は以上です。複数カレンダーの同期が簡単にできてうれしい!

次にiPhone側の設定をします。すでにGmailを同期するアカウントの設定ができている前提で書きますので、それに関しては、iPhoneでGmailをプッシュ受信だぜを参考にして下さい。

1. [設定]→[メール/連絡先/カレンダー]をタップします。
メール/連絡先/カレンダーをタップする

2. Gmailと同期しているアカウントをタップします。
Gmailと同期をしているアカウントをタップする

3. カレンダーを[オン]にします。すでにiPhone上にあるカレンダーデータをどうするか聞かれるので、ここは潔く、[削除]をタップします(お好みで)。
削除ボタンをクリックするカレンダーをオンにする

4. カレンダーを開くと同期がはじまります。同期が終われば完了です。
Googleカレンダーと同期が行われる

クラウドって10年ぐらい前に、その手の本を見たら書いてあって、それがどうした?ってぐらいに思ってたんですけど、実際に使ってみてはじめて、自分たちが受ける恩恵がわかりました。あれは予言の書だったんだなぁ。

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posted by akibyon at 03:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

iCalをGoogleカレンダーに移行する

ヨコなんかラボ所長のakibyonです。

iCalのデータをGoogleカレンダーに移行しました。
以前やったときは、なんだかもっと大変だったように思うのと、iCalで複数のカレンダーに分けている場合に、それをGoogleカレンダーに反映できなかったような気がするんですけど、断然かんたんにできましたので、メモしておきます。

1. iCalで書き出したいカレンダーを選択して、[ファイル]→[書き出す]→[書き出す]をクリックして、カレンダーデータを書き出します。
iCalデータ書き出し

2. 移行したいカレンダー分、手順1で書き出し、ファイルを作ります。

3. Googleカレンダーの[カレンダー設定]→[カレンダー]タブの、[カレンダーのインポート]をクリックします。インポート先となるカレンダーは、あらかじめ作っておきます。
Googleカレンダーのインポート機能

4. [ファイルを選択]ボタンで、iCalで書き出したカレンダーデータのファイルを選択し、[カレンダー]はインポート先となるカレンダーを選択して、[インポート]ボタンをクリックします。
インポートボタンをクリックする

5. 手順3~4をカレンダーの数分繰り返して完了です。

こんな簡単にできるんだっけー?と思うぐらい簡単でした。

iCalで書き出したデータが大きいとインポート中にエラーが出るみたいでした。100KB超ぐらい。
1997年あたりにNewton Messagepadを使い始めたときからのスケジュールデータを、歴代PDA間で引き継いできていて、それを丸ごとGoogleカレンダーに載せようとしたからだと思うんですが、エラーが出ても何となくちゃんと入ってるし、あまり気にしないことにしてそのままにしてます。

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posted by akibyon at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

iPhoneでtodoをプッシュ受信だぜ

というわけでtodoもプッシュしてます。

todoのアプリですが、webではRemember The Milk(以下RTM)、iPhoneではRTMと同期ができるMilpon(Freeです)を使っています。Milponに通知機能はないので、通知にはtwitterをかませています。
rtmlogo.png
RTMの公式iPhoneアプリもあるんですが、こちらはRTMのProアカウントじゃないと使えません。Proアカウントは25$/1年です。
でも見た目がきれいだし、同期が早いらしいし、なんとiPhoneのGPS機能が活用出来るらしいです。todoに場所を登録しておくと、近くの場所に行くとtodoが表示されるらしい。これ一度試してみたいのですよねー。15日間のお試しがあるので今度試してみますね。よかったらProアカウントとろう。

では本題。
まずweb版のRTMのアカウント作って使ってみてください。ほかのtodoのツール使った事ないんで知らないですけどRTMはとても使いやすいです。それにアイコンが可愛いです。
iPhoneのアプリはMilponを使います。無料なのにバッチリ同期出来ます。タスクは直近のもの、リスト、タグで表示出来ます。終わったらチェック。もちろん予定も書き込めます。
14 20 14 10.jpg

で、pushはtwitterを使います。
1.まず@rtmをフォローしてください(あ、twitterアカウントない人は作ってくださいね)。
2.webでRTMのページのサービス-Remember The Milk for Twitterのページを開いて、自分のtwitterアカウントを入れて認証します。
3.そうするとパスワードがでるので、そのパスワードを@rtmにDします。
4.RTMの設定ページで設定します。
rtmpush.png
すると、指定時間にリマインダ、時間を入れたタスクの期限をtwitterでお知らせしてくれるようになります。
14 20 14 27.jpg
(まあtwitterじゃなくても、Emailやskypeなども設定できるんですが…)
(でもtwitterからDでタスクの追加とかもできるのですよ)
(あ、メールとか他のツールでもタスクの追加できるんだった…)
(つかtwitter好きなんですよ)

twitterのアプリがpushされるようになっていればDM来た時にpushされるし、DMをメールでも受けるように設定してればメールのpushで受けれますね。

こんな感じです。書いてみたら最初は以外と色々設定するとこあったんだ、と思いました。一度設定しちゃえば何にも考えないで当たり前のように使えます。

何にも考えないで情報が降ってくる。クラウドコンピューティングすばらしい!

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ラベル:iPhone RTM Push
posted by yukachi at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2009年12月27日

iPhoneでGoogleカレンダーをプッシュ受信だぜ

ヨコなんかラボ助手のyukachiです。

今さら所長がGmailをプッシュしてよろこんでいる…。
のでのっかりpushネタ。

日頃のスケジュール管理、何を使ってますか?
私はGoogleカレンダーを使っているので(特に予定はないけど)、iPhoneのカレンダーとGoogleカレンダーを同期してます。
他にもいろいろアプリ(さいすけとか)がありますし、そっちの方が使いやすいとか見やすいのですが、この方法だと無料で出来るので、ちょっとだけ使いたい私みたいな人はこれで充分です。


このgoogleカレンダーすごいんです。

こっちに予定を書き込むと、
IMG_0517.pngIMG_0518.png

ほら、自動でPCのカレンダーに同期される。
PC.png
もちろんPCからも大丈夫。
だからこんなことだって
「ちょっとPC借りるね~」「おいちょっとなにすんだよー」「iPhone見てみて」「iPhone…?」


…。


やり方は昨日の記事の1-5までを参照。&6のところでカレンダーもオンにする。

これでカレンダーが同期しました。

あともうちょっと。
1.PCでGoogleカレンダーにログイン。
2.右上の[設定]をクリック。
3.カレンダータブをクリック。
4.[通知]をクリック。
5.予定の通知を「ポップアップ」にする。
tuchi.png
6.iPhoneもプッシュにする。

すると、iPhoneに予定がプッシュされます!
こんだけ。

予定の時間(私は予定時間の5分前に設定中)になるとこんなふうにプッシュがきます。
IMG_0516.png

さて昼ごはん食べるかー。

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posted by yukachi at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

iPhoneでGmailをプッシュ受信だぜ

ヨコなんかラボ所長のakibyonです。

今さらですが、iPhoneでGmailをプッシュ受信するように設定しました。だって別にメールが届いたことをリアルタイムで知らなくても死にゃしないと思ってたんだもーん。

でも設定してみるとなんか楽しくなってきたし、こりゃもうパソコンのメールは使わなくていいやって思ったんだよーん。だからそのうち書くけど、EchofonもProにして、Twitterまでプッシュ受信してやんの。今おれのiPhoneはプッシュバリバリだぜー!

というわけで、自分のための覚え書きとして書いておきたいと思います。

1. [設定]→[メール/連絡先/カレンダー]をタップ。

2. アカウントの追加をタップ。(データの取得方法はプッシュにしておく)
アカウントの追加をタップ

3. Microsoft Exchangeをタップ。
Microsoft Exchangeをタップ

4. メールのところには、区別できる名前を付けて、ユーザー名、パスワードには、Gmailのものを入力して、[次へ]をタップで、サーバ欄が出てくる。
メールのところには、区別できる名前を付けて、ユーザー名、パスワードには、Gmailのものを入力

5. サーバー欄には、「m.google.com」と入力して、もう一度[次へ]をタップ。
サーバー欄が出てくるので、「m.google.com」と入力

6. メールをオンにして[完了]をタップ。
メールをオン

7. あとは好みの設定をする。

以上。

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posted by akibyon at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2009年12月07日

iPhoneで聴いている曲の歌詞を表示する

iPhoneの歌詞表示
ウォークマンは聴いている曲の歌詞を表示して自動的にスクロールしてくれるらしいですが、自動スクロールはできないけどiPhoneでも歌詞の表示はできます。

これにはiTunes上で曲データに歌詞情報を追加するだけです。歌詞検索サイトに接続して自動的に設定してくれるアプリケーションを使うとかんたんです。私が使っているのはLylics Masterです。これはMac用、Windows用の両方が用意されています。

Lylics Master
Lylics Masterを起動しているときに、iTunesで曲を再生すればタイトルやアーティスト名などから自動的に検索して、候補を表示してくれるので正しいものを選択して、ダウンロードすれば歌詞データを追加することができます。

この状態で、iPhoneと同期すればオッケーです。

ウォークマンで曲にあわせて自動的に歌詞をスクロールしてくれる機能は、「歌詞ピタ」サービス(有料)からダウンロードした歌詞データだけらしいですね。

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ラベル:iPhone 歌詞表示
posted by akibyon at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

iPhoneの画面サイズと写真サイズ

akibyonです。

iPhoneの画面サイズは、320×480ドットです。480×854ドットなんていう携帯もあるので、それほど高解像度なわけでもないのですが、小さい字も見やすいし拡大してもエッジが目立つなんてこともありません。
ちなみにMacも同じように、小さい文字もすごくきれいに表示されますよ。

iPhoneの画面キャプチャー
iPhoneはスリープボタンを押しながら、ホームボタンを押すと、画面がキャプチャーできます。

自分で撮った写真を、iPhoneの画面ぴったりに表示するために加工していて、この長方形どこかで見たことあるよなーと思っていたら、320×480ドットの縦横比、2:3は写真で言うところのL版の縦横比なんですね。

ところが、iPhoneのカメラアプリなどで撮影した写真は、従来のコンパクトデジカメなどと同じで、3:4です。

iPhone 3Gのカメラは1600×1200ドット。
iPhone 3GSは、2048×1536ドット。

つまりiPhoneのカメラで撮影した写真を、iPhoneにそのまま表示すると、帯が出てしまうのです。
江ノ電の線路スレスレにある甘味処

おれ、実はTwitPicに写真をアップするとき、iPhoneで見た人が画面ぴったりに表示されるように、リサイズ用のアプリを使って、2:3に変換してからアップしてたりなんかしてるんですよねー。
江ノ電の線路スレスレにある甘味処

超どうでもいい話でした。
posted by akibyon at 21:12| Comment(0) | TrackBack(0) | テクニック | 更新情報をチェックする

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